盛岡・青森旅日記<その4>
【6月20日(日)】
遠征最終日。。
この日の予定は、れいこちゃんの事前リサーチを基に決めるはずだったのですが、前日のLIVEのMCで昭仁さんが、「青森では、ここに行って、あそこに行った・・・」という話をしたもんだから、その足跡を辿るという、ファンの王道を行く行動に急遽変更
ホテルをチェックアウトして、車に乗り込み、まず向かったのは、青森のシンボル(なんでしょ?)、三角形の建物「アスパム」。中は、青森県の物産館になっていて、食べ物を中心に、県の名産品がズラリ。ついでに、ポルノファンもズラリみんな考えることは一緒よね。。
あゆと姉妹ちゃんにもまたバッタリ遭遇して嬉しかったです声掛けてくれてありがとう
一人ずつでも十分かわいいんだけど、二人一緒にいると、これまたかわいい~
お揃いの、かわいい手作りグッズなんて見せられちゃって、もう、ネエさんは癒されまくりでしたよ
アスパムの中で売られていた、昭仁さんが食べたというホタテ風味のソフトクリームは、この日、恐らく異様なほど売れたでしょうね。私達もしっかり賞味塩味が良いアクセントになっていて、すごく美味しかったです。東北は乳製品が美味しいなぁ
津軽三味線の生演奏も聴き、お土産もしっかり買って、アスパムを後にし、次に向かったのは、「津軽海峡冬景色」の歌碑。
この日は時々小雨の降る肌寒い天気で、歌のイメージにハマる雰囲気でした。歌碑からは、ひっきりなしに石川さゆりさんの歌声で「津軽海峡冬景色」が流れており、我々ご一行は、この歌碑の前で、またしても悪ノリして盛り上がりました
設定はLIVE。「最前(列)だよ、最前(←当たり前)」とか言いながら、歌碑の前に整列し、熱唱しました
もちろん、LIVEには振りも欠かせないので、手を振り上げたり、"変な踊り"をしたり。某ギタリストさんのようにギターを弾きながらクルクル回るパフォーマンスも織り交ぜたりして、LIVEは大盛況のうちに終了しました
そして、お次は、ファッションビル(?)「アウガ」へ。ここは地下が市場、という不思議な作りになっていて、昭仁さんもそのことを話題にしていました。行ってみると、本当に市場でした大きなタコやすじこの塊がドカッと売られていて面白かったです。
その、「すじこ」を食べることも、今回の青森遠征の「スタンプ」の一つとして楽しみにしていたことでした。5年前のツアー"SWITCH"の時に晴一さんが話題にして以来、いつか青森で食べたいと思っていた、すじこ定食ならぬ「シズコ定食」。当時のお店は、今はもう無くなってしまったけど、今回の青森訪問で晴一さんも食べたという、すじこ定食にありつけて、大満足お店のかたも、こちらのニーズをもう分かっていて、「すじこ定食を下さい」と言うと「はい、シズコ定食ね」と、しっかり言って下さる
あ~、願いはいつか必ず叶うものです
美味しかったな、シズコ定食
食べ終わって、ちょっとマッタリしているうちに、だんだん青森を去る時間が近付いて来て、空港へ向かうことになりました。車で走っていると、まるで私達の心を映し出すかのような、激しい雨。ポルノの曲をかけて走っていたから、また例の如くみんなで歌っていたのだけど、なんか私は途中で歌えなくなっちゃって、景色を見ていました。
窓の向こうの建物に、「青森空港」の文字が見えると、「あーあ」という気分に。。そして、BGMは「ライン」やら「夕陽と星空と僕」やら、何故かやたら切ない曲が続き、慌てて早送り、早送り
空港で、ちょっと時間があったので、出発までお茶しました。途中で偶然、同じく青森遠征組の、ゆきちゃんのお友達もお店に入って来て、一緒にお茶人の縁って、やっぱりあるんだなぁ、と思う。
久々のチョコレートあぁ、シアワセ。メニューに「フォンダンショコラ」ではなく、「フォンダショコラ」と書いてあったものだから、「フォンダ(本田?)さんのショコラなんじゃない?」と、おバカな話でまたひとしきり笑う。
そして、解散の時が。。
先に飛び立つけいこちゃんと私を、れいこちゃんとゆきちゃんが見送ってくれました。最近は、もう、いわば「泣き癖」のようなものがついてしまっている私は、ギリギリまで我慢したけど、今回も最後の最後でポロポロと。。よし、次回は泣かないようにしよう
そして、フワフワした気持ちのまま、けいこちゃんと羽田行きの飛行機に乗りました。機内でも、隠れキャラの話などで盛り上がり、遠征の名残りを楽しんだ後、羽田でけいこちゃんと解散。これで遠征は終了しました。
今までの、どの遠征も思い出深いのですが、今回の遠征も忘れがたいものとなりました。とにかく、ひたすら笑い転げた3日間だったなぁ
ポルノグラフィティに出会えてシアワセ。そして、素敵な友達に出会えて、私はシアワセです
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