Les Paul
毎週恒例のカフェイレを聴きながら更新中
今日のカフェイレは、聴き始めてすぐ嬉しいことが
今回のツアーの武道館公演(9月)に参戦した時、それまで参戦した何公演かとは違って、晴一さんが木目のレスポールを多用していることに気付きました。しかもその音がものすごく良くて、あれはヴィンテージのほうのレスポール(見た目そっくりで、ヴィンテージとそうでないものとが1本ずつある)に違いない、と確信しつつ、その後の地方公演でも同じギターを弾いているように聴こえ、あぁ、私の耳も大したことないか、と悶々としていたのです
ヴィンテージのほうのレスポールは取扱いが大変なため、いつの頃からか東京近郊の公演でしかお目見えしない、というのが通例になっていました。その通例からすると、地方公演で登場するレスポールが同じ音に聴こえるなんておかしい、ということになるし、そもそも武道館でもヴィンテージを弾いていなかったという可能性も出て来てしまいます。
でも、今日のカフェイレで謎が解けてスッキリヴィンテージを武道館で使ってみたら良かったから、その後の地方公演でも使っているとのこと
スッキリすると同時に、「私の耳、頑張ってんじゃん
」と、嬉しくなったのでした
私がポルノファンになった頃、晴一さんのメインギターは、このレスポールでした。LIVEのここぞという場面にはレスポールが登場し、ポスターや雑誌の写真でもレスポールを持った姿が使われることが多かった気がします。それがだんだん変わって行き、ここ数年はテレキャスがメインとなり、ちょうど同じ頃になんとなくファンも入れ替わったような気配があって、まるで「もう時代は変わったんだよ」と言われたみたいで、寂しく思っていたのです
何年もファンを続けていると、「全部好き」という訳にも行かず、音楽性やその他色んなことに、「うーん」と思ってしまうこともあるのだけど、最新アルバムや今回のツアーは、個人的にすごく気に入っていて、しっくり来ていたので、そこにレスポールが復活したことは、ただの偶然ではないのかもなぁ、と、なんだか不思議に思っています
そんな訳で、レスポールが復活してシアワセこれからもLIVEで使い続けてほしいな
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